写真左:道路の脇にはサンゴ?石灰岩?を並べて、至る所に文字が書かれています。実物はかなりでかいです。この二人は何時間かけて完成させたのでしょう(笑)写真右:ハワイ島には牧場がいっぱいありました。車をとめてフェンスに近づくと遠くからでも馬たちはやってきます。何て人なつっこいんでしょう♪
これぞ 動物の癒し?! 実際、かなり癒されました〜
ハワイ島最北端へ North Point
ハワイ島の最北端に近づくと、これ以上は車では無理かな?と思い、歩きました。するとカメハメハ生誕の地に辿りつきました。今は牧場です。それにしても、空が広いですな〜。
ここにも動物が!牛さんもいっぱいいました。ハワイ島最北端の夕日です。大きな岩がいっぱいあり、ちょっと西伊豆の海岸線に似ていました。太陽の光をいっぱいあびた温かい岩の上でしばらく寝転がって夕日を眺めていました。
10/9 ハワイ島最南端へ South Point
国道から牧場に入り、風力発電所エリアをぬけるとハワイ島最南端に到着です。道の途中で車を止めると馬達がやってきます。やはり人懐っこいですな〜。かわいい。
最南端に車を停め、ここからグリーンサンドビーチへ。しかし…ここからが長かった〜。景色は最高でしたが…。
車を降りてからはまず海沿いの道を歩きました。何も考えず、ただ風景を見て…風を感じて…。ここまでは良かったのです!しかし、あまりにものんびり歩きすぎたため、PM2:00を回ってしまいました。大丈夫かな〜と思い、すれ違いのおじさんにあとどれくらいかかるか聞いてみると「まだかなりかかるよ。海沿いではなく、できるだけ内陸の道を歩くんだ。」といわれ…道なき道を歩き、水もたいして持っていかなかったため、砂漠をさまよう旅人のように、かなりサバイバルな状態でグリーンサンドビーチへとむかいました。心は必死でしたが、空を見上げると、草原の上にうかぶお天道さんは、とても神秘的でした…。
そしてついに到着!片道3時間くらいは歩いたでしょうか?まだ数組のカップルがいたので安心しました。砂は本当にグリーンでした。遠くからみると苔のように見えますが、いえいえ、ペリドットが砕けたものらしいです。
岩壁を降りてビーチへ行き、少し泳ぎました。やはりハワイの海です。激しいです!水着が脱げそうになるわ、頚椎から神経が飛び出そうになるくらい波にのまれるわ…、左の写真の右側に波にもまれている男性が写っているのわかりますか?彼もたぶん必死です。ある意味、ワークショップ前の禊だったのかもしれません…。ちなみにグリーンサンドはお持ち帰り禁止です。が、この標識を見たとあるおじさんは「砂は全部落としきれないよ、一緒につれていっちゃうな〜、っはっはっは!」確かに…。でも持っていかないという気持ちが大切なんですよね。自然への敬意を忘れずに。。。
さて、これから帰るぞ〜!と岸壁をよじ上って果てしない草原地帯を見た時、正直ブルーになりました。またあの距離を歩くのか〜と。サウスポイントにつく頃には太陽は沈み…夜道?!。
これからグリーンサンドビーチへ行かれる方へ―数年前はマウンテンバイクか徒歩でないと辿りつけない神秘的なエリアでしたが、訪れる人も増え、今なら四駆車で来れます。ただし、保険対象外であることをお忘れなく。
徒歩で行かれる方へ―水をいっぱい持って、午前中にサウスポイントを出発しましょう。ただし、サウスポイントからだとかなりスパルタな距離になってしまうので、サウスポイントから2つ目くらいのゲートまで車で行き、あとは徒歩、ぐらいのほうが、たぶん、平和です。道はとにかく平坦なんですがね〜、っハハ。
気合の世界で生きてきた私にとって、よくあるパターン… なぜかハードな方を選択してしまう人生― (いえいえ計画性がないだけです…)さぁ、歩くぞ!と、意気込んで一歩一歩歩いていると…お〜、マリア様が〜。「乗っていかない?ここから歩いて帰るのは大変よ。」アメリカニュージャージー州から遊びに来ていたカップルが車を停め、声をかけてくれました。そしてサウスポイントまで乗せていってくれたのです。
この恩、忘れませぬ!
サウスポイントに無事帰還できた時の夕日です。まさに自分の心の状態〜。かなりハードな一日でしたが、Yちゃんが一緒にいてくれたのと、アメリカの方々の親切心に救われ、とても意義深いスペシャルハードツアーとなりました。「人生は経験と感動です。」江原さんの言うとおり。何でも思いきって体験した方がええです。前向き(Pono)にね☆
明日からいよいよワークショップの始まりです。
が、この2日間でかなりお腹いっぱいになってしまいました。すでにエンディングが流れているような…。これで日本に帰っても悔いはないくらい、貴重な経験ができたなと、感謝の思いでいっぱいでした。
ということで、第2部へ続く。
スペシャルハードツアー体験記におつきあい下さり、ありがとうございました。
この2日間の旅の意味がワークショップの中で解き明かされます☆
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